2.転職活動の前半(下準備〜応募)

  1. 転職の目的の整理 / 就業規則の確認
  2. 書類作成 / 求人探しの練習
  3. 転職サービスへの登録
  4. 会社説明会やカジュアル面談への申し込み
  5. 応募(書類を提出する)

転職の目的の整理

□まずはご自身の気持ちを整理

  • なぜ転職したいのか、転職によって何を実現したいのか、はじめに整理しておきしょう。
  • 残業を減らしたい、給料を上げたい、最先端の業界に行きたい、など、全て書き出してみましょう。

□「転職理由」と「志望動機」は全く別

  • 転職理由は、転職したいと思ったきっかけ、志望動機は、その企業で働きたい理由です。
  • ここの区別は、選考の合否に大きく影響します。
  • とはいえ、まだ応募先も決まっていないので、最初は「転職理由」だけでOKです。

今の職場の就業規則を確認

□社内規則を早めに把握する

  • 退職に向けて必ず把握する必要があるので、早めに確認しておいて損はないです。
  • 就業規則や人事規定を確認し、「退職の申請方法と期限」を把握しておきましょう。

□誰にも相談しないことが鉄則

  • 「勤め先の誰にも言わない」ことが、転職活動の鉄則のひとつです。
  • 退職規定の確認も、自分で出来る範囲で行い、くれぐれも人事に質問しないよう気を付けてください。
  • 細かい規則が分からない場合には、実際に退職が決まってから人事に確認すればOKです。

□極力、社内規定に従うのが無難

  • 法律(民法)では、労働者は2週間前に申し出れば雇用契約を終了できる、と規定されているそうです。
  • ただ、そうはいっても、円満な退職のためには社内規定に従うのが無難です。
  • ストレスなく退職を進めるためにも、事前に規定を確認し、見通しを立てておきましょう。

書類作成

□「履歴書」と「職務経歴書」の2点を用意

  • 職務経歴書は、履歴書のように決まった内容を埋めるわけではないため、作成に時間がかかります。
  • ただ、職歴書を真剣に書くと、面接で話す内容もほぼ仕上がるので、頑張っておきたいポイントです。

□まずはとにかく「着手する」

  • 中身は空っぽでいいので、自分のPCに「職務経歴書」というタイトルのファイルを作りましょう。
  • それだけで、転職活動は1歩前進です。
  • 職歴書を書いていくと、自分のキャリアが可視化できて、仕事に自信が持てるようになります。
  • なので、転職するかどうかを決めていなくても、まず書いてみることをおすすめします。
  • 具体的な書き方は、こちらの記事で詳しく説明しています。

求人を見る練習

□とりあえず「慣れる」

  • まずは求人を見ることに慣れていきましょう。
  • いきなり応募したり、転職エージェントに行ったりすると、何かと不利になってしまいます。
  • なので、まずはとにかくいろんな求人を見て、少しでも「見る目」を養うことが重要です。

□どこでも、何でもOK

  • 転職サイトでも良いですし、有名な会社の中途採用の募集要項を眺めるだけでも良いです。
  • 自分の興味や重視することに合わせて、気の向くままに求人を検索しましょう。
  • 業種、職種、立地、給与水準など、検索する軸は何でもOKです。

□自社の採用ページも見てみる

  • 今の職場が中途採用をしているなら、その採用ページや募集要項を見ておくのもオススメです。
  • 知っている職場だからこそ、求人票に書かれている募集内容を理解しやすいはずです。
  • 求人票の項目の理解が進んだり、実態とのギャップに気付いたりと、「慣れ」につながります。

初めての転職なら、転職サービスを使うのがオススメ

  • 初めての転職の場合には、転職サービスを使った方が効率的で、良い転職につながります。
  • その中でも、オススメは「転職エージェント」です。

転職活動はとにかく「やることが多い

  • 日程調整や条件交渉など、転職活動には様々な対応事項があります。
  • 転職エージェントを利用すれば、こうした細かい点を代行してもらえます。
  • 転職サービスの種類や使い方、こちらの記事で詳しく説明しています。

とにかく「採用の話に慣れる」

  • いわゆる「選考要素なし」で、企業側がフラットに会社や事業を説明してくれる機会です。
  • とくにIT系の企業やスタートアップ企業などでは積極的に行われています。
  • 「他社の中途採用の話を聞くことに慣れる」という意味でも、気軽に参加しましょう。

企業の採用活動の一部であることは変わらない

  • カジュアル面談や説明会で合否が決まることはありませんが、良くも悪くも、印象は残ります。
  • 選考に進んだ際に不利になることがないよう、多少の準備はしておきましょう。
  • その会社の採用ページをチェックして、2~3つ程度、質問を用意しておくと良いでしょう

転職エージェント経由だと選考から始まるケースが多い

  • 説明や面談を代行してもらうために転職エージェントと契約している企業が多いです。
  • 説明はエージェントから聞き、企業と会うときは面接からスタート、だと思っておきましょう。

「書類を提出する=応募」

  • 企業によって異なる場合もありますが、基本的には職務経歴書と履歴書をセットで提出することが多いです。
  • 企業に直接提出する「直接応募」と、エージェントが書類を提出する「エージェント経由」があります。
  • いずれの場合も、「書類を提出する=応募」、という扱いなので、書類提出は慎重に行いましょう。

提出前に念入りにチェックする

  • 当然ですが、提出前に入念に書類を確認してから提出しましょう。
  • 誤字脱字など、書類に不備があることは、業務能力の一部と判断されてしまいます。
  • 書類の不備は、選考をする側が合否に迷ったときに「落とす理由」にしやすいので、細かく確認しましょう。

応募経路の切り替えは難しい

  • 企業と転職エージェントの間の契約上、以下のような応募の切り替えは基本的には出来ません。
  • どこから応募するのが自分にとって進めやすいか、慎重に考えましょう。
・ご自身で直接応募したものを、後日知り合ったエージェントに切り替える
・エージェントA社からの応募を、エージェントB社に切り替える など
  • エージェント経由の場合の応募の流れは、こちらの記事で説明しています。


転職活動の下準備から、企業に応募するまでの流れをご説明しました。
実際には、どんな業界や企業、職種に応募するのか、具体的に求人を決めながら動くことになります。

求人選びは、個人の価値観やスキルによるため、一般論で語るのが難しい部分です。
「選び方」について誰かに相談したい場合には、転職エージェントを活用しましょう。
転職エージェントの活用についてはこちら

選んだ求人をターゲットとして、職務経歴書というコンテンツをどう仕立てていくかも重要です。
このブログのメインテーマとして解説していますので、ぜひご活用ください!
職務経歴書の書き方はこちら

このページをシェアする